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アガレスト戦記 レオンハルト
レオンハルト
(第一世代主人公)

CV:近藤 隆

没落貴族で、現在はグリダマス辺境地守備軍の補佐官を務める。
親しい友人からは「レオ」と呼ばれており、戦場においては輝く黄金の剣を手に戦う姿から「金色のレオ」と呼ばれ、恐れられている。
勲功を挙げ家の再興を果たすために、敢えて激戦地に身を置くが、次第にこの戦いに疑問を抱くようになる。
騎士である自分と、一人の人間としての自分、その狭間に揺れながら目にしたのは、一方的な破壊と殺戮であった。

凄惨な光景を前に、騎士の道を捨て、祖国の命に叛き、エルフの少女を助ける。

アガレスト戦記 エレイン
エレイン

CV:清水若菜

第1世代でディシャナに選ばれることになる3人の女性の1人。

由緒あるリューベリック家の息女として生まれた彼女は、厳格な父親に跡継ぎとして育てられた。
成長とともに恵まれた才能を開花させ、騎士としての叙勲を受けたエレインは、二年の実務訓練を経て父親の跡を継ぎ、統合作戦参謀補佐官の地位に就く。
家のため、また父親の思いに応えるため、軍属の道を選んだ彼女だったが、元来心優しい女性で争いを好まず、辺境地への遠征に最後まで反対していた。

アガレスト戦記 ルアナ
ルアナ

CV:新谷良子

第1世代でディシャナに選ばれることになる3人の女性の1人。

辺境地にあった小さな村で育つが、グリダマス軍の侵攻により孤児になる。
孤児となってからはグリダマスへの復讐を果たすべく旅芸人を装い、間者となってその動向を探っていた。
任務ではあったが、旅芸人として世界を旅する過程で人々と触れ合ううちに、復讐の為の戦いに疑問を抱くようになる。
派手な見た目に反して面倒見が良く、誰とでも分け隔てなく接することから老若男女問わず、幅広い層から親しまれている。

アガレスト戦記 フューリア
フューリア

CV:宍戸留美

第1世代でディシャナに選ばれることになる3人の女性の1人。

故郷であるホボスがグリダマスの侵攻を受けて壊滅、両親や知人を失ったことから復讐を誓い、仲間とともに、グリダマス軍相手にゲリラ戦をおこなっていた。
しかし、グリダマス軍に敗れ、多くの仲間を失い、兄のゼルヴァとも離れ離れとなる。
普段のフューリアは、言動や態度から冷たい印象を与えることも多く誤解されやすいが、それらは全て虚勢に過ぎない。
虚勢を張ることで、くじけそうになる自分を支えていたといえる。

アガレスト戦記 ディシャナ
ディシャナ

CV:小清水亜美

サマリルの復活による闇の力の増大に反応してカオスが目覚めたことをきっかけに、その中にあった「光」に属する部分が開放され具現化した存在。
闇の力が増大し、光の力が弱まった現在、悪しき神々の復活は時間の問題であった。
純粋に柱の中に眠る神々を封印する為に誕生したのが彼女である。
カオスの半身ではあるが別の人格として存在しており、神に匹敵するほどの力を有する。

アガレスト戦記 エリス
エリス

CV:植田佳奈

現在では希少種となったエルフの純粋種、すなわちハイ・エルフの少女。
ハイ・エルフは神の影響を特に受けており、それゆえ滅亡の道をたどっている。
成長したエリスも例外ではなく、かつてはリュレントとならび長寿を誇っていたハイ・エルフも、いまではエルフほどの寿命でしかなくなっている。
明るく人懐こい性格で、ハイ・エルフとしての自覚からか、見た目の幼さに反してしっかりしとした自分の考えをもっている。

アガレスト戦記 ボーグナイン
ボーグナイン

CV:永野善一

ラルヴァの一種で、ハイ・エルフに使役されることで実体をなす、思念獣。
普段は精神体として界域の境界に存在しているが、極めて高い魔力を有するハイ・エルフの強い思念と共鳴することで界域を越えることを可能とし、その際、それぞれ特有の姿を得る。
普段、ほとんど口を開かず、エリスの影のように付き従う。
エリス以外には関心がなく、命令がない限りは目の前でどのような惨事が起きていようとも意に介さないという、非情な面をもつ。

アガレスト戦記 ウィンフィールド
ウィンフィールド

CV:加藤将之

力を欲するがゆえに、禁を破りし者。
グリダマス軍の侵攻により家族と恋人を失った彼は復讐を決意し、禁断の力が眠るとされる「エリン」で「契約の腕輪」を手に入れる。
これによって不死に等しい存在となるのだが、契約の腕輪の力が行使されるたびに地獄の苦しみを受ける体となってしまう「楔の呪い」を受ける。
普段は不真面目な行動や言動が目立つのだが、弱者が虐待される場面や困っている人を見ると助けずにはいられないという、根は真面目で正義感の強い青年。

アガレスト戦記 ゼルヴァ
ゼルヴァ

CV:土門 仁

フューリアの兄で、人間からの迫害を受けて育ったがために強い敵愾心を抱いている。
特にグリダマスに対してはホボスを滅ぼされたこともあり、その恨みや憎しみは相当なものと言える。 率いていたゲリラ部隊壊滅の後も辺境地の有志を集め、グリダマス軍の妨害を行っていた。
当初はフューリアと同じように、人間への反発からかなかなか打ち解けようとはしなかった。
しかし行動を共にするうちに少しずつではあったが、心を開いていく。

アガレスト戦記 ヴィ・ラ=ロア
ヴィ・ラ=ロア

CV:富沢美智恵

オネルテスの女性で、その中にあって珍しく、額にある第三の目をさらしている異端児。
未来を見通せることもあり達観した女性で、第三の目をさらしているところなど、いつオネルテス狩りにあってもおかしくない状況なのだが、本人には気にする様子すらない。
一見、この生に執着がないとも思える無謀な行動も、他人の死を数多く見てきたからのことで、決して死を軽んじているわけではない。
ありのままの自分であり続けること、それが彼女の望みなのである。