人類の敵であるセイレーンの中で「観測プロセス」との定義を持つ「オブザーバー」。
その名の通り、「 歴史 / 伝承に接続できる端子たち」の観察を使命とし、自身が直接世界に干渉することは極稀である。
ジレンマからか自らの観測対象である全ての人間と艦船に対して、複雑かつ妖しい感情を抱いており、禍々しい艤装がそれに呼応する。
果たして、今回の観測の行く末は――
オブザーバーは1人、待ち人のことを想っていた。
「彼女」は「アイツ」に比肩し得る存在なのだろうか?
果たして、“あれ”は救済なのか、それとも……
オブザーバーの一夜の実験が始まる。
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