本作の主人公。全能の神である「絶対神」を自称する、自信家でおてんばな女の子。
七耀界がとてもキレイだったから、という理由で、その全てを自分のモノにするため世界征服に乗り出す。
元悪魔の天使娘。
生粋のドジっ子で、悪魔として悪いことをしようとすればするほど、何故か最終的には、善いことをしてしまう。
そんなことを繰り返す内に、ついには天使に転生してしまい魔界を追い出されてしまったが、いつか悪魔に転生し直してやると、日々悪事に考えをめぐらせている。
自前の艦で宇宙への冒険に出発した矢先にシュシュと出会い一目惚れ。
そのまま仲間にされ、艦も取り上げられてしまう。
でも本人は、大好きなシュシュと一緒にいられてとても幸せそう。
明るく元気、そして貴重な常識人。
日耀界で勇者をしている青年。
強力な剣技と魔法を使いこなす、まさに王道的な勇者。
「勇者である自分」が大好きで、普段から勇者らしい行動を取る。
日耀界のお姫様。
少し前まではモンスターに囚われていたが、勇者であるソゥルに助けられた。
上品で清楚、素直で従順と、典型的な箱入り娘だが、好みのタイプのことになると、性格と言動が豹変する。
月耀界の勇者をしている女の子。本来は巫女さん。
内気で引っ込み思案な性格と華奢な外見からは想像もつかない怪力の持ち主で、自分よりも大きな岩でも軽々と持ち上げることができる。
魔王である白銀のことを密かに尊敬しているが、本人を前にすると緊張してテンパってしまい、力の限りブッとばしてしまうこともしばしば。
月耀界の魔王。
男気に溢れ面倒見も良い、頼れる大親分、多くの人達から慕われている。
特に魔王らしい行いはせず、飄々と国中を遊び歩いていたのだが、会うたびに自分をブッ飛ばす月香を避けるように国中を逃げ回るようになった。
アイドル的人気を誇る火耀界の魔王。
目立ちたがりのアイドル気質で、常に多くの取り巻きファンに囲まれているが、実は精神的にも肉体的にも打たれ弱く、結構泣き虫。
自分とキャラがかぶっているシュシュのことを一方的にライバル視している。
火耀界の勇者。種族は人間ではなく悪魔。
猛烈なナルシストで、自分が世界で一番美しく、世界中の女性は自分に惚れていると信じて疑わない。
女性であれば誰であろうと見境なく口説きかかるが、男に凄まれるとすごすごと逃げていくため、実はへたれなんじゃないかとも噂されている。

水耀界の勇者。 自分が勇者という自覚はほとんどなく、専ら雪と氷に覆われた水耀界の遺跡探検を生業としている。
ドジっ娘属性を持ち、よく迷子にもなるが、その欠点さえ除けば日耀界では数少ない常識人で、明るく朗らかなお姉さん気質。

木耀界の勇者。魔王のシャルルは双子の姉。
見た目と「ボク」という一人称から、よく男の子と間違われるがれっきとした女の子。
一日でも早く一人前の勇者になるために、日々シャルルと特訓をしている。

木耀界の魔王。ウェルシュと同じくなりたてのため力は弱い。
以前はちょっと内気な普通の女の子だったが、魔王になってからはぼそぼそとくぐもった口調で話すようになり、一人称も「我」に改めるなど、とりあえず形から入るタイプ。
ウェルシュとは森の中の家に二人で暮らしているが、家事はほとんどシャルルがこなしている。
金耀界の勇者。
危機に陥っている金耀界を救うために奔走している、極めて貴重な勇者らしい勇者。
切羽詰まった状況のため、怒りっぽかったり早とちりしたり言葉遣いが荒かったりするが、本来は世話好きで面倒見がいい性格。
金耀界の住民にも慕われていて、特に子供達にはものすごく懐かれている。
シュシュたちのゆく先々に現れる謎の女の子。
シュシュと同じく、あらゆるモノを誘惑する能力を持っており、「先を越されたら困るから」という理由でジャマをしてくる。
その正体や目的は一切不明。
シュシュの能力により、転生したモノの姿。
基本はこの形だが、元の姿や転生の仕方によって、様々な形のシャンプルになることが確認されている。
基本的に扱いが悪く、雑用として働かされたり、温泉で石鹸代わりにされたり、果ては大砲の弾として飛ばされたりもする。

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