今作の主人公。
とても長い眠りから覚めたばかりで寝ぼけているのか、のんびりぼやーっとしている。お風呂に入って目がぱっちり覚めてからは、ほんの少しだけマシになる。
昔の記憶をほとんど失っているが、自分の名前と、自分が「究極神」という神であることだけはなんとなく覚えている。
寝ている間、ベッド代わりにしていた大きなカンオケを常に持ち歩いている。
前作の主人公で、自称「圧倒的美少女絶対神」。
前の冒険で七耀界を征服しただけでは飽き足らず、今作の舞台十二皇界も自分の物にするべく、大勢の仲間をつれてやってくる。
性格は明るく素直だが、とてつもなくワガママ。ただし、自分の姿を変身させることで、性格も様々に変化する。
不幸な偶然により、絶対神としての力を失ってしまったシュシュ。
体の大きさも手の平サイズになり、まともに歩くこともままならない。(歩けるけど、ものすごく遅い)
仕方がないので、シルマを乗り物代わりにして、頭の上で騒いだり昼寝をしたりしている。
性格はワガママなままだが、体が縮んだことで、ほんの少し言動も子供っぽくなっている。
つい先日、十二皇界の勇者としての力に目覚めた少女。
勇者になったからには伝説の武器の一つでも持たなくては、と旅にでたところ偶然寝起きのシルマを見つけてしまい、そのままなし崩し的に世話をみることに。
勇者という仕事に強い誇りと憧れを抱いている以外は、極めて常識的な性格。
シルマの命を狙う謎の少年。
口調も態度も荒々しく、とても攻撃的な性格で、口癖は「殺す」「ぶっ殺す」などなど。
相棒の飛竜と共に、度々シルマの前に立ち塞がっては、理由も言わずに攻撃を仕掛けてくる。
黒皇界の究極神。
外見は妙齢の女性だが、何故か自分を年寄り扱いして、しゃべりもお婆ちゃん口調。
読書と他人をからかうことを趣味としていて、シルマ達の敵であるエースのところにちょくちょく出入りしては、からかって怒らせたりしている。
究極神の中では一番物知りでずっと昔のことも覚えているが、もったいつける性格のためかあまり他の人に話そうとはしない。
十二皇界の一つ、緋皇界(ひせいかい)の究極神。
性格も頭の中身も、見た目通り子供で動物っぽい。
神様らしいことは特に何もしておらず、ありあまる元気でいつも世界のどこかで暴れ回っているため、住民達からは少し迷惑がられている。
なお、本名はとても長いらしいのだが、本人が最初の二文字しか覚えられないため、周りの人も「れう」が本名だと思い込んでいる。
銀皇界を治める究極神。
見た目通りの温厚な紳士然とした人物で、住民達からもきちんと神として認識されているなど、十二の究極神の中では、もっとも役割を果たしている。
少し前まで、活気も面白味もない自分の世界について思い悩んでいたが、とあるアイドルと出会い、主と崇めるようになってからは、銀皇界も自分自身の性格も豹変することに。
菫皇界の究極神。
自称、究極戦士(アルティメットファイター)カケル。名前といい服装といい、やや一昔前のセンスが漂う。
生まれながらにして正義のヒーローとしての宿命を背負い、世界の平和を守るため、悪の美少女仮面との闘いを繰り広げている。
…という設定に憧れており、究極神の力でそれを現実で実行している。
菫皇界でカケルと死闘を繰り広げている、正体不明の謎の美少女仮面。
かつてシュシュと共に旅をした悪魔の少女とどことなく似ている気もするが、本人は断固として別人だと否定している。
一体何の目的で、ヘンな衣装に身を包み悪事を働いているかは一切不明。
紫皇界の究極神。
普段は人魚のように、腰から下を魚の姿にしている。
性格はひたすら攻撃的で、目の前にいる相手には誰彼かまわず殺意を放つ。
が、実はそれは照れ隠しで、素直に好意を向けてくる相手にはほんの少しだけ素直になることもあったりする。
エースの家に居候(?)している謎の少女。
うじうじもじもじした弱気な性格で、いつもエースに怒鳴られては半泣きになっている。
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