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Column

田内 智樹コラム
第4回 快適プレイで謎のダンジョンに挑め!
今回でこのコラムも4回目になりました。
今回の題材は冒険の舞台。そう、ダンジョンです。

『メイQノ地下ニ死ス』のダンジョンは"魔界"です。
自分たちのいる星とは、まったく別の世界です。
サザンクロスの塔は魔界への次元ワープ装置なんです。
塔の入口をくぐれば、そこはもう魔物が徘徊する魔界なのです。



そして、魔界であるダンジョンは謎の塊です。

ダンジョンの謎、ギミックの謎、キャラクターの謎、世界の謎、星の謎、謎、なぞ、ナゾ、などなど。

最高級の謎がソコにあります。

とはいえ、このコラムでその謎を語っては、謎が謎でなくなってしまいます。


そこで、そんな謎を快適にクリアするために、
ダンジョン探索用に導入した『メイQノ地下ニ死ス』ならではのシステムを紹介しましょう。


①オートターン
これは、曲り角を自動で曲がってくれるシステムです。
1本道でもクネクネと曲がった道があるのが、3Dダンジョンゲームの常ですね。

曲がり角にくると、そのたびに方向転換の操作をしなくてはなりません。
しかし、このゲームでは前進ボタン(上キー)を押し続けることで、自動で曲がってくれます。

どんなクネクネ道も一本道であれば、前進ボタンを押しているだけで、スイスイ進めますよ。
これがめっちゃ楽ちんなんです。


②ダッシュ
アクションゲームでよくある"Bボタンダッシュ"のような機能がこのゲームにもあります。
Xボタンを押しながら移動すると、通常より早く移動できます。
しかも、オートターンのおかげでクネクネ道もXボタン+前進ボタンを押しているだけで
高速でスイスイと進めてしまいます。

この機能を駆使すれば、通常1時間かかるダンジョンが20分ぐらいで踏破できますよ。

ダッシュを覚えたら、もうやめられません。
ゲーム開始直後から使える機能なので、ガンガンとダンジョン内を駆け巡ってやってください。


③前方オートマッピング
一般的な3Dダンジョンのオートマッピングは
プレイヤーが行った場所(マス)しか、マッピングされませんよね。

しかし、このゲームでは前方の3マスと今いる左右のマスが
オートマッピングされます。

なんだそれだけかと思うかもしれませんが、
いやいや、これがけっこう便利なんです。
方向転換するだけで、周りがわかりますしね。

でも、そんなことしたら、ギミックが簡単になるじゃないかって?
落とし穴なんて、落ちる前にわかってしまうし。

へへへ、そんなことないですよ。
落とし穴なんていう前時代的なギミックはほとんど使っていませんし、
マップを何気なく進んでいれば、「はい、クリア」なんていうへぼい謎は用意していません。

それに、快適なプレイとダンジョンのギミックは無関係ですよね。


④ダンジョンゲートやマカイジャンプ
これらはワープ系の便利機能です。
ダンジョンゲートは一種のワープマスですが、
行ったことのあるフロアであれば、エレベータのようにそのフロアを指定して
そのフロアへワープできます。

マカイジャンプも似たような機能ですが、
これはダンジョンの特定の場所にワープする魔法(ゲーム内では魔械術と呼びます)です。
特にボスの部屋の前などにワープ可能です。

この他にも、ダンジョンを脱出する魔法やアイテムももちろんあります。
これらの機能を駆使すれば、一度クリアしたフロアを何度もうろちょろすることはありません。



このゲームのダンジョンは他のゲームよりも、広くて、複雑なマップが多いです。
しかし、これらの機能のおかげで、快適に、スピーディにダンジョン探索ができます。

ぜひ、実際にプレイして、それを味わってください。